専門コース2回目

2018.02.25 Sunday

0

    前回からの続きです。

     

    今週の作業をざっくり紹介。

     

     

     

     

     

     

    補正の終わったラストにテープを巻きます。

     

    その後、ラストから型紙の元になるゲージを作ります。

     

    ゲージはラストを平面に起こしたもの。

     

    まずはラストに中心線を引き、ラストを内側、外側、底面からなる3面体として捉えます。

     

     

     

     

     

    それぞれの面をテープで型取り、それを紙に貼ることで平面にします。

     

     

     

     

    立体を平面にする工程でズレが出てくるので、それを修正する必要があります。

     

    それをしないと正確なゲージになりません。

     

    ゲージが完成したらいよいよ型紙作り。

     

    まずはシンプルなスリッポンから取り掛かります。

     

     

     

     

     

    ノートにまとめることはとても大事。

     

    写真を撮ってもいいし、動画を撮っても構いません。

     

    家でしっかり復習し、分からないことは聞いてもらい理解度を高めていきましょう。

     

    専門コースはじまりました

    2018.02.19 Monday

    0

      靴職人を養成する専門コースが始まりました。

       

      このコースでは足に合わせて靴を作る。

       

      その技術に特化した内容になっています。

       

       

      まず行うのは足の計測です。

       

      甲周りの周囲などを計ります。

       

      その後、計測数値に基づきベースとなるラストを修正していきます。

       

       

       

       

       

      靴を履いている時によく小指が当たります、などの相談を受けることがありますが、

      靴の小指部分の圧迫が強いことだけが原因ではありません。

       

      靴の向きと足の向きがあっていない為、当たる部分が出てくることがあります。

       

      足の向きと靴の向き、つまりはラストの向きを揃えることが重要です。

       

      足の計測表の上にラストを正しい向きで置いて、その上で修正する部分を確認します。

       

       

       

       

       

      ラストの甲周りの周囲を計り、足の数値との差異を確認します。

       

       

       

       

      ラストが小さい部分は革を使い肉付けします。

       

      大きい部分は木やすりで削ります。

       

      この際、難しいのが足と同じ形に作るのはないということです。

       

      ラストを5ミリ肉付けする場合、

      ラストのどの部分に肉付けするのかそれを理解しないといけません。

       

      足は大まかに肉と骨で出来ています。

       

      肉がきれいに収まるように、骨に圧迫を与えないように、

      計測表と足を確認して修正を加えます。

       

      単純に数値を合わせるのでなく、足の形状を踏まえ上で数値を合わせていく。

       

      むしろ、足の形状を踏まえて修正していくと、自ずと数値は合っていきます。

       

       

       

      粗削りが完成。

       

      あとは綺麗に整えていきます。

       

       

      受講者は以前は他の専門学校に通われた方。

       

      前の学校は足の長さとボールの数値だけ足に合わせてラストを作っていたそうです。

       

      そのやり方だと足に合う靴が作れなかったということで、まる歩を選んでくれました。

       

      足の形状を踏まえてラストをつくるこのやり方はかなり衝撃だった様子。

       

      お役に立てそうで良かったです。

       

      最後は足とラストの向きを揃えないとどうなるかというのを確認。

       

      靴を履いている写真を見て、足が靴にどう収まっているか見極めるトレーニングをしました。

       

      靴を履いている写真、それだけでも学ぶことは沢山あります。

       

       

      次回は、型紙を起こす際に必要となるゲージ作りです。

       

      がんばりましょう!

       

       

       

      専門コース、あと2名空きがあります。

       

      お好きなタイミングで始められますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

       

      2/11

      2018.02.11 Sunday

      0

         

         

        黒の靴紐でもいいですが、赤のリボンもよく似合います。

         

        ちょっとしたことで雰囲気が変わるのが靴の面白いところだったりします。

         

        今月から工房の靴紐が平紐に変わりました。

         

        細めの平紐は少し上品な気がします。